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OpenVPCal プラグイン

OpenVPCal プラグインは、LED と、それを観測するカメラとの間に内在する技術的な違い(メタメリック失敗と呼ばれる現象)により、LED の色がカメラで異なって記録されるという問題を解決します。

そのため OpenVPCal プラグインは、インカメラ VFX パイプラインや、IMAG・送出に LED とカメラを使用するライブイベントなど、あらゆる LED とカメラのシナリオにおけるカラーパイプラインで役立ちます。

このプラグインを使って、キャリブレーションパターンの生成、分析データの作成、LED ウォールのキャリブレーション、カラーキャリブレーション結果を含む OCIO(OpenColorIO)設定の作成を行います。作成した OCIO 設定を Designer に読み込んで、カラーキャリブレーション結果を LED ウォールに適用できます。

キャリブレーションは OpenVPCal(Netflix が開発)によって行われ、Disguise のプロジェクト制御は Designer Plugins を通じて提供されます。

  • 事前キャリブレーション設定用の SPG パターンの生成。
  • カラーキャリブレーション用のキャリブレーションパッチの生成。
  • カメラと LED の分析・キャリブレーション。
  • キャリブレーション結果を含む OCIO 設定のインポート/エクスポート。

開始する前に次のものが必要です。

  • Disguise Designer がインストールされ、ライセンスされていること
    • Designer:
      • Solo モード: r31.4 以降。
      • Director と Actor 構成: r32.4.7 または r33.1.4 以降(OpenVPCal プラグイン v1.2.0 を同梱)。
      • ダウンロード。
    • ライセンス: Designer Starter、Pro、または Disguise サーバーで実行する Designer — ライセンス。
  • OpenVPCal プラグインがインストールされていること
  • 互換性のある OCIO 設定
  • Disguise サーバー
  • Disguise から安定したビデオ出力で構成された LED ウォール
  • キャリブレーションのキャプチャー処理用のカメラ

このプラグインをインストールするには:

  1. Designer Plugin Gallery から OpenVPCal プラグインパッケージをダウンロードします。
  2. 任意のフォルダーにプラグインを解凍します。
  3. OpenVPCalPlugin.exe を起動します。
  4. Designer を開きます。
  5. Plugins をクリックして Plugin Launcher にアクセスします。
  6. OpenVPCal をクリックして OpenVPCal プラグインを開きます。

OpenVPCal プラグインのインターフェース

起動後、プラグインのアイコンが Windows のシステムトレイに表示され、ログへのアクセスや終了ができます。

OpenVPCal プラグインのリリースノート

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  • OpenVPCal アップロードセッション後に Actor でアップロードされたファイルが見つからない問題を修正。
  • カラーパッチや SPG パターンの再生成後に Actor でコンテンツが欠落して表示される問題を修正。
  • Director と Actor 構成でのキャリブレーションのサポートを追加。以前は Solo モード のみがサポートされていました。Designer r32.4.7 または r33.1.4 以降が必要です。
  • 補正後の出力トランスフォームを適用して再キャプチャー・分析する Verify ボタンを Analyse タブに追加。
  • キャプチャー開始時に OCIO 設定を事前キャリブレーション設定に戻すかどうかを制御する Update OCIO Config on Capture オプションを追加。
  • d3 projects フォルダーへの書き込みアクセスが無効な場合に Generate Calibration Patches と Generate SPG Patterns が失敗する問題を修正。
  • プラグインサーバーの起動に失敗した場合でもシステムトレイアイコンをクリックすると WebUI が開く問題を修正。
  • キャリブレーション処理失敗時の警告メッセージを改善。
  • メインタブのキャンバス領域に、分析とキャリブレーションに使用される関心領域(ROI)を表示。
  • Generate Colour Patches ボタンを Generate Calibration Patches に名称変更。
  • キャプチャー処理のディスプレイ数を 1 つに制限。
    • キャプチャーは正しいカメラ露出設定で 1 つずつ実行する必要があります。
  • メインタブに Add Video Layers ボタンを追加。
    • これにより Designer に OpenVPCal Pre-Calibration Patch と OpenVPCal SPG Patterns レイヤーが作成されます。
  • Generate Calibration Patches 完了時に Designer の OpenVPCal Pre-Calibration Patch レイヤーを作成。
  • Generate SPG Patterns 完了時に Designer の OpenVPCal SPG Patterns レイヤーを作成。
  • プラグインから選択ディスプレイを変更したときに OpenVPCal Pre-Calibration Patch と OpenVPCal SPG Patterns のビデオを更新。
  • プラグインから選択ディスプレイを変更したときに OpenVPCal Calibration (Direct) マッピングのディスプレイを更新。
  • 補正済み OCIO 設定(post_calibration..._.ocio)を選択してキャプチャー処理を再開したときに、OCIO 設定を事前キャリブレーション設定に戻す。
  • Windows 向けの rsync サポートを追加。
  • 便宜のため Settings タブに Analyse と Calibrate ボタンを追加。
  • Analyse または Calibrate 処理の完了時に自動的に Analyse タブに切り替え。
  • 分析フィードバックをメインタブから Settings タブに移動。
  • 初回リリース
  • キャリブレーションワークフローのサポート:
    • カラーパッチの生成
    • SPG パターンの生成
    • キャプチャーシーケンス
    • 分析
    • キャリブレーション
  • キャリブレーション結果の分析グラフのサポート
  • OpenVPCal 設定のインポート/エクスポートのサポート
  • Designer プラグインによるキャリブレーションの Designer プロパティ制御のサポート